いまさらスマブラのオンラインをする話【5月編】
スマブラ、楽しんでいますか?
僕はあったまっています。ちなみにニンニクをレンジで爆発させると壊れるので気を付けよう。
4月はとりあえずオリマーに絞ってゲームに慣れることを意識したが、5月はもっといろんなキャラを触ってみてメインを決めようと思った。
当然すぐには勝てないし、触る機会も減るのでオリマーたちの戦闘力も下がり気味だけど、上がるときは上がるので気にしないことにした。
とりあえず、触ったキャラとその感想を。
1.選ばれし10人
①ピクミン&オリマー
そもそも、このキャラが合ってないんじゃないか、と思ったのも一つの原因。
攻撃面は申し分ないが防御面が弱く、復帰阻止でいじめられている時は羽ピクミンを大量に召喚して攻撃したくなるほどのストレスを感じる。
後は単純にピクミンまで見ていられるほど視野が広くないので、俺の脳みそがまだ推奨スペックに達していないのも理由の一つ。だいぶカクついてる。
強いかどうかで言えば間違いなく強いんだけどね。
②メタナイト
4月にも少し触っているけど、このキャラはかなり早い段階でメインキャラダービーから脱落してしまった。アドリブで攻撃を繋いでいくのが難しく、その割に軽いので壊されやすい。
復帰と着地がほぼ無料なのは評価高い。ただしスマブラのメタナイトは宝剣ギャラクシアではなくセリアのバスマットを握って戦っているので、撃墜は工夫して復帰阻止を当てないとじり貧になってしまう。
③クッパ
パワー系に見えてディフェンシブな戦いを要求される大王様。コンボと言える連携はほとんどないので、一つ一つじゃんけんを制していくイメージ。
身体が大きくコンボ耐性がないので一回貰うと一気に稼がれるのが辛いが、全キャラトップの重量でなんか耐えたりする。ただ復帰を工夫するのが難しく、特にカウンター持ち相手だとほぼ詰む。
弱くないのは確かだがなんとなく肌に合わなかった。
④剣術Mii
剣術と言いながら剣技はどれも微妙だけど、飛び道具のトルネードとチャクラムが死ぬほど強かった。どちらかというと斬撃Miiでしょ。
チャクラムの打ち分けが楽しいけどあまりにもバースト難民。150くらい溜めて下Bのファルコンキックで無理やり倒すことは多かった。
この辺りでバ難キャラは適性がなさそうということが分かったので意味のある挑戦ではあった。
あとどうしても顔がブサイクというか、キャラそのものに味がしない。
少し脱線するけど、Miiってキャラはリワークしていいんじゃないだろうか。
技カスタムは無二の個性だけどそのどれもが見たことある技だから目新しさは特にないし。
Wiiスポーツシリーズ、トモダチコレクション、MiitopiaをはじめMiiが主人公と言えるゲームたちもスマブラに相応しい知名度とセールスがあるんだから、ゲーム&ウォッチのように「Miiの概念集合体」みたいなイロモノ枠になってほしい。
急にラケットを取り出してテニスを始め、トモダチを呼び出し、剣で斬りかかったら楽しくない?
「プレイヤーのアバターとしてのMii」ではなく「キャラクターとしてのMii」が見たい。次回作は頼みます桜井さん。休んでる場合じゃないよ。
⑤ミェンミェン
つり目中華女可愛い。物理の遠距離攻撃を撃ってくる反則技を使う新世代のスマブラキャラ。性能はめちゃくちゃ尖っているので死ぬときはポックリ逝く。
アンフェアな魅力が盛りだくさんですぐにハマって結構長い間使っていた。
弱点も明確なのが逆に愛しく、かなり楽しいキャラ。
ちなみにDLCはこいつ単品でしか買ってない。他はあんまり興味なかった。全部買うと6000円もするし…
⑥パックンフラワー
花。地上での立ち回り技がゴミな代わりに崖際での攻防と対空能力に優れている。
復帰はクルール型なので頭を攻撃されやすいけど距離自体はかなり長いこと、滞空する必殺技が2種類あるのでなんとかごまかせる。
シューリンガンその他すべての技何もかもが楽しく、こう見えて重たいので寿命も長いのがかなりハマった。見た目もなんか愛嬌があって可愛いし。
またマイナーな上にセットアップが無限に存在するので初見殺しがかなり通る。
⑦リドリー
強いところはデカいこと、弱いところはデカいこと。
リーチを押し付けて密着を拒否しないとワンタッチでぼったくられる。
最近はもっとスマッシュを使ったほうが良いんじゃないかと思っている。どれもめちゃくちゃ強いので当てた時のリターンが大きい。
⑧サムス
何となく避けてたのは心に残された逆張り精神の賜物。チャージショットをちらつかせながら対空攻撃、ガードに対して掴みのじゃんけんを仕掛けていくのが楽しい。
誤魔化しのDAもクソ吹っ飛ぶし投げバあるし重いし復帰もワイヤーと出だし無敵のスクリューアタックもある。
ただ機動力はかなり低いのでスピードキャラに粘着されると辛い。ボムの置き方も工夫できるし伸びしろはかなりありそう。
ダークサムスではない理由だけど、あんまりない。
強いて言えば、我々の解放者、偉大なるダークサムス様はボムコロなんかしない、ということだ。
⑨ゲッコウガ
スピードタイプに憧れがあり、そうなったときは使おうと思っていたカエル。
全ての運動性能がピカイチなのでとても軽快に動かせるのが楽しい。ただ本体の運動性能が上がるほど、オンラインの遅延のストレスを感じてしまった。
慣れるしかないのはそうだけど、CPU戦やトレモでは出るようになってきたDA空後がちっとも出ないのが悲しかった。
カッコいいし楽しいけど、そもそも俺がこのゲームを楽しく遊ぶ上で、そこまで運動能力は重要視する要素ではないことが知れたのは収穫だった。
⑩Mr.ゲーム&ウォッチ
軽くてバ難キャラは向いてないと分かってたのに触ってしまった最後の刺客。理由は海外の有名プレイヤーのクソ汚い試合をYouTubeで見てしまったから。
ただ現実は非情だった。あれは完璧な操作精度と完璧な間合い管理と完璧な読みから繰り出される完全無欠なゴミ行動であって、俺はMaisterではなかったのだった。
「負けないことで勝つ」キャラなので基本長期戦になるし、そのどこかで甘えると一瞬で死ぬ難しさがあった。ガーキャン上Bは強いけどそれだけで勝てるわけではない。
やっぱり撃墜に困ってしまうのがストレスだった。
2.結論
1か月いろんなキャラ触って、出した結論とは!!
こうなった。
パックンフラワーはハメ殺した時の脳汁の出方がやばい。強いかどうかよりも通った時の気持ちよさに味を占めている。でもそれが重要かなって。
実は麺かサムスにしようと最後まで迷った。まず強いことが約束されているのは対戦ゲームでは重要だから。
でも結局、いろんなキャラを使えば使うほどリドリーが恋しくなってしまった。キャラとして最も好きだし、それが許されるのがこのゲームの魅力ではないだろうか(言い訳)
あと前回も書いたけど、このゲーム基本的に全キャラ強いので巷に存在するキャラランクは上級者しか気にしなくていいと思ったのも大きい。
そうした場合自分のキャパシティでは二人以上のキャラを扱える自信がないので、あえなく脱落したという感じ。
3.来月から
6月からは少し頻度は落ちるかもしれないけど、付け焼刃の知識でオン潜って体験、って感じではなくちゃんと強くなることを意識しながらこの2体を使っていきたいな~と思っている。
それはそれとして、もしかしてこのゲームオンライン対戦以外も面白いんじゃないか?と思い始めてもいる。そもそもスピリッツモードクリアしてないし。クリアゲッターとかもオタク心くすぐる実績解除モードだし。
もう少ししゃぶれるとこあるかもね。
あと書いてて思ったんだけど90キャラから10体選んでなぜこうなるのかというラインナップで草。一人くらいは正統派イケメンがいろよ。
おわり